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荀彧は ハッピーエンドがいいよ♥♥♥
〜空箱には何がはいっていたのか??
212年、曹操から荀彧に贈られた【空箱】には何が入っていたんでしょうか。
折しも曹操を魏公に封ずる機運が高まっていたが、荀彧がそれに反対したため
なにか追いつめるような手紙、細工をして贈ったという解釈もあります。
でも ”王佐の才”といわれた彼がそんな結末を予測できなかったのでしょうか。
それ以前に曹操と荀彧のキズナってそんなにもろく壊れちゃうものなんでしょうか。
そもそも ”帝王を補佐する”とは知識、人格すべてにおいて帝王より優れていないとできません。帝王の先生となれるかどうかということです。それでいてサポートに徹し続ける。
あのクレイジーな曹操が長年荀彧を家臣というより先生の扱いで大事にしてきたのですから、出自のちがいを越えてお互い相手が何を求めてるか理解し考え方もすり合わさってきたんじゃないかと思います。
荀彧を愛してやまない私としては、彼が悲しくなるのはいや〜〜!
《 MIIKU流解釈》
【空箱】にはいっていたのは曹操流の最高級の賞賛 (を象徴するもの ♪)
&男の約束的なもの。
前振りとして別件でショックを受けていた荀彧。( ← 献帝)あーなぜ気づかなかったとブルーになっていたとき、魏公の話が持ち上がる。
魏公になることを反対したが、それを自分の弱点として年上の友人( → 荀彧が推薦した人のひとり♥)に指摘される。漢王朝云々でなく荀彧個人の気づき♥
別件の心配事も理解してくれてひとりで悩ませたことを詫びる曹操。けんかしても手をさしのべてくれる曹操と和解する。 ← 今までの功績に対する感謝というか。
あ〜やっぱり曹様に仕えてよかったなと思う荀彧。
そこらへんをアニメ化しちゃろーとおもっています♥
荀彧は三国一のしあわせものですよ♥きっと♥
てゆーか陳寿ってもともと蜀の家臣ですやん。仕事で魏を正当な王朝として書かなければいけなかったけど内心はどうだったのかしら(笑)
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陳寿のフィルターがかかってるのはしょうがナイ(笑)
「荀彧伝」て前の方とこと最期のとこで文章のリズム感?ががくって変わる気がして気になるのです。いきなり転調??みたいな
蜀を正当な王朝として諸葛亮伝を書くのとはモチベーションが違うんじゃないかな。